15日に秩父宮ラグビー場で開催されました、ラグビーのテストマッチ、日本代表-ウェールズ代表第2戦、日本代表は見事23-8で勝利しました!!
日本代表が欧州6カ国対抗出場チーム(いわゆるSIX Nations)を破るのは、1989年5月のスコットランド戦以来2度目で歴史的勝利となりました。
この試合私もとても見に行きたかったのですが、当日仕事でどうしても行けず残念に思っていたら、弟から「チケット売り切れてる・・・><」というメールが来ました。先週の大阪花園ラグビー場で行われた第1戦で18-22という接戦をし、この試合こそは!という思いが多くのラグビーファンに通じた結果と思います。
本当にこの試合見たかった・・・_| ̄|○
ところで、先日私は「ラグビーは強い方が必ず勝つスポーツだ!」と言いました。じゃあ日本代表はウェールズ代表より強いってこと?と思わる方がいらっしゃるかもしれません。
補足するなら、今大会のウェールズ代表はBILに主力をごっそり取られたためリザーブと若手中心のチーム編成でした。相手がベストメンバーなら現在6Nations 2連覇中のウェールズ勝てることはなかったと思いますが、それでも勝利は勝利ですし、この試合は確実に日本代表の方が強かった!ということです。
ちなみにBILというのは「British&Irish,Lions」の略で4年に一度、イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランドのベストメンバーを集めて結成されるチームで、今年はオーストラリアと3連戦を行います。
そのスコッド37名の中にウェールズ15名、イングランド10名、アイルランド9名、スコットランド3名と、6nationsで連覇を達成したウェールズから15名選ばれています。
ちなみに2012年のロンドンオリンピックの際にサッカー代表で統一チームを出そうという話があったのですが、これは実現しませんでした。
と、話がそれましたが、今大会の勝利は就任2年目のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチの戦術が浸透している結果だと思います。
2019年大会まで残された時間は決して多くはありませんので、日本代表のますますの発展を願います^^