2月14日のアイドリング!!!は「ファン様リクエスト バレンタインスペシャル2012」で、昨年と違いアイドリング!!!メンバーに言って欲しいバレンタインシチュエーションのセリフをファン様から募集し、それを言ってから持ってきたチョコレートを披露するという形でした。
ちなみに9号、16号、26号の3人がお休みの為参加メンバーは15人。メンバーの言うセリフはファン様からのリクエストなので色々とシチュエーションがあり興味深かったのですが、それ以上に昨年のリベンジ!に燃えるメンバーのチョコレートが大変面白かったです。まいぷるのハート形でその真ん中にでっかく「ありがとう」というメッセージが入ったチョコレートや深読みしすぎて作ったもののかぶった2組(ハンバーガ型、たこ焼き型)などなど様々でした。
トップバッターは25号ごっちん。昨年早く作りすぎる&温度にやられるという失態を犯しましたが、今年もまたまた温度にやられた模様。ちなみに昨年は20人全員のチョコレートをミスターことAD植松さんと升野さんで試食して順位をつけるという形でしたが、今年は升野さんが食べるだけでなくまず升野さんがメンバーを指定してメンバーに試食させるというスタイルでした。
確かにあの形は個人の好みが順位に大きく影響されるのと(AD植松さんがバナナがダメなどw)企画が進むにつれて食べていく方が満腹になり評価に一定性が保てないことなどの問題があったと思います。そういった部分から今回のようなスタイルになったのではないでしょうか。
さらに今回の変更点として放送の合間にメンバーにバレンタイン企画のことをしゃべらせるuraアイドリング!!!的なものを入れてきました。それぞれ色んなことを言ってましたが、その中で1つアニが気になったのが「もっとちゃんとしたチョコを作りたいから時間が欲しい」とるうちゃんが言ったことに、メンバーも賛同していましたが、それは企画云々の前に自分たちの段取りがあるんじゃないの?と思うんです。(すいません、ここから愚痴が始まります)
事前にメンバーにはバレンタインスペシャルの収録日がいつで、内容はこうと言われてるはずですから、それを「時間がなかったからできなかった」という言い訳は通用しないと思います。でなければすうちゃんのように2年連続メルティ・キッスを持ってくるという方がよっぽど潔いですwまなみーぜも昨年のリベンジだ!(昨年はケーキを作って砂糖と塩を入れ間違えるという漫画のようなことをしました)と意気込んでいた割に、お金がなくて・・・ということを話してました。
そういった部分からもアイドリング!!!メンバー内にも若干の気の緩みのようなものが感じられます。特に4期生に関しては全般的に口だけ達者という部分が様々な企画の要所要所に見られる気がします。5期生が入ってきたら一番立場が危うくなるのは自分たちだということをもっと意識すべきではないでしょうか?
話がそれますが、今回のバレンタイン企画、内容云々よりも1時間30分という時間を取っておきながら15人全員分を消化できなかったのに合間にメンバーのトーク企画を入れるという形で、段取りの悪さを露呈したような気がします。(すうちゃんがメルティ・キッスを持ってきたというのはトークで分かったことです)
やはり今のアイドリング!!!には迷いが見えます。今回のスペシャルももっと何とかできたんじゃないかと見ている方は思いました。こうなったきっかけは年末の1期生2人の卒業だったような気がします。私の勝手な推測でしかないですが、やはりあのタイミングは大人の事情で前倒しとなり、そんな状況にメンバーも迷ってしまっているんじゃないかと感じてしまいます。私が見たいのはどんな企画でも一生懸命に体を張るメンバーの姿です。それが2人減ったことにより急にバランスが取れなくなりこんな悪循環になってしまっているのだとしたら本末転倒です。
バレンタインスペシャルからかなり話がそれましたが、今の状況は決してよくありません。5期生はあと2週間くらいで入ってきますから、ぼちぼち歌の新しいパート割や位置変更などのレッスンが行われるはずです。この機会を何とか心機一転「新生アイドリング!!!」として立て直してほしいと思います。(卒業生2人の歌のパートは結構たくさんありました。キミスキなどどうなるんだろう?とこっちはワクワクする一方、不安な点もたくさんあります)
またまた愚痴になりましたが、今のアイドリング!!!はメンバーそれぞれの立場・ポジションがはっきりしすぎていると思います。それはただ「空気」になるメンバーが出てしまっているということです。自分から前に出てしゃべらないと!とは言いませんが、全く場の空気になってしまっているメンバーが見られることはファンからしても辛いものだと思います。(これは推し・干されということではなく自分はこれでいいと思っているメンバー自身の問題だと思います)
タイトルとは何の関係もない批判になりましたが、今のままではだめだと思うファンがたくさんいることを、スタッフに理解してもらえないかと思ってのこととご理解ください。