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F-1買収?

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米メディアの巨頭ジョン・マローン(John Malone)氏が会長を務めるリバティメディア(Liberty Media)は7日、44億ドル(約4480億円)でのフォーミュラワン(F1、F1世界選手権)買収契約を結んだと発表した。

 リバティ社によると、F1の商業面を統括するFOA(Formula One Administration)のバーニー・エクレストン(Bernie Ecclestone)氏は最高経営責任者(CEO)としてとどまるものの、21世紀フォックス(21st Century Fox)の元副会長、チェイス・キャリー(Chase Carey)氏が新会長として就任するとしている。

 リバティ社は、支配株主のデルタトプコ(Delta Topco)の100パーセントの株式を取得し、2005年にF1を買収したCVCキャピタル・パートナーズ(CVC Capital Parners)に代わってF1の大株主となる。

 すでにさまざまなスポーツやエンターテインメントに投資を行っているリバティ社は、米大リーグ(MLB)のアトランタ・ブレーブス(Atlanta Braves)を所有している。

 同社は、現金と新株の発行、他社株転換債により44億ドルの支払いを行う。これにより、F1の企業としての価値は80億ドル(約8150億円)になるという。

 全世界で最も視聴されているレースの一つであるF1は、広告料や放映権により年間数十億ドルを生み出している。

 
ネットで見つけたこのニュース。確かに以前からF-1買収のうわさはいくつもあったのと、F-1の興業そのものがだいぶ下火になってきているということもあって、今回の買収も必然といえば必然なのかなーと思ったりもします。
 
私も以前ほどの関心はなく、レースの日も「今日は誰勝ったのかな~?」くらいにしか見ていませんが、それでもやはり買収によって今後のF-1がどうなるのかというのはとても気になるとことです。
  

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