早慶明なき正月…ガラガラ/大学ラグビー
○…大会史上初めて伝統校の早大、慶大、明大が4強へ1校も進まなかった。この日の観衆は第1試合が1万5111人で第2試合が1万6377人。国立競技場のスタンドには空席が目立った。
日本ラグビー協会によると、観衆を実数発表するようになった41回大会以降では、最も観客の少ない準決勝だったという。 -nikkan sportsより引用-
昨年末準々決勝戦で大学ラグビーの伝統校早稲田・慶応・明治すべてが敗れるという波乱があり、このままだと正月やばいかも・・・と思っていたらやはりこの状態。
昨年末に早稲田は関東学院に敗れ、まあこれは想定内としても、明治が筑波大に、慶応は天理に敗れるというまさかの展開。
決勝は関東学院に42-17と圧勝した天理大と、筑波大をノートライに抑えこちらも29-3と圧勝した帝京大学との決勝戦。
例年と対戦カードがまるっきり違い、興味深い決勝戦ではありますが、それでもやはり伝統校がいないとねーとちょっとさびしい気持ちになりますね。
早稲田も明治も箱根駅伝の成績が良くて、大学側もそっちに肩入れしてるんじゃないの?とちょっとジェラシーですね