Quantcast
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2436

SKE秦さんの卒業に感じたアイドリンガーの違和感

久々にアイドリング!!!ネタです。

先日SKE48、チームKⅡの秦佐和子さんが3月いっぱいでのSKEからの卒業を発表しました。卒業の理由は4月から声優の学校に通うためで、24歳の秦さんは一貫して声優の仕事がしたいと言っており、それをかなえるための卒業となったみたいです。

AKBグループは兼業が原則禁止のようで、昨年くらいから「学業を優先するため」「声優のオーディションが受けたいため」等々の理由で何名かの卒業生を出しています。

学業優先はしょうがないとしても、「オーディションが受けたい」というニュースを見ながらアイドリンガーの私は「何で兼業したらダメなんだろう?」と思います。

AKBやSKEというグループにいながら、舞台のオーディション受けたり声優のオーディション受けたらなんでダメなんでしょうか?

AKBやSKEという名前が先行してそれが原因でオーディションが公平に行われない可能性があるとでも思っているのでしょうか?それともAKBなのにオーディションに落ちた!なんてことを言われたくないためでしょうか?それはAKBが悪いわけではなく、周りが悪いですよね。

アイドリング!!!は基本番組ありきですが、その番組に毎回全員出るわけではなく、過去にも1年間地球の平和を守るため番組出演を控えたメンバーがいたり、舞台出演があるから、写真集の撮影があるからなどの理由で番組出演を休むと言ったことは多々あることです。

アイドリング!!!と一緒にするな!と思う方もいらっしゃるでしょうが、グループに縛って休みのたびに握手会を入れ、それでいて「夢をかなえるためのグループ」っていうフレーズはおかしくないですかね?

AKBだってSKEだって、毎日公演があるわけではないし、そんなにきちきちのスケジュールではないと思うので、未成年でないメンバーにはある程度の自由があってもいいんじゃないでしょうか?

それが「自分の夢をかなえるためにはグループを卒業しないといけない」っていう風になっているということは、要するにここにいては夢はかなえられないっていうことで、それってどうなんだろうな?とリンガーは思うわけです。

すうちゃんが地球の平和を守るため長期で番組を留守にしていた時でも、頑張ってすうちゃん!待ってるからね!!とリンガーは待っていました。結果そこで自分の夢を見つけたすうちゃんはアイドリング!!!を旅立っていきましたが、「やりたいことが見つけられてよかったね」「女優になっても頑張ってね」とすうちゃんを送り出したと思っています。

確かに、アイドリング!!!は慣らし運転の番組で、いつかは慣らし運転を終え羽ばたいていくと分かっています。でも、アイドリング!!!のメンバーは、根っこがアイドリング!!!というグループにあって、そこから色んな世界へチャレンジしそれを持ってアイドリング!!!に帰ってきて全体の底上げ(升野さんのネタフリが増えるとも言えますが(笑))を図っていくという図式がアイドリング!!!では成り立っていると思っています。

それに対して、グループの枠から中々出ることが出来ず、やりたいことがあるからと卒業していくAKBグループの卒業のニュースを見るたびに「もっと何とかできなかったのかな~?」と思っているアニでございます。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2436

Trending Articles