日曜日我が家のテレビが1台奥さんの友人宅にもらわれていきました。
嫁いでいったのはこのテレビ
パイオニア プラズマテレビ PDP-435HDL
です。今ではもう製造をやめてしまったパイオニア製品で、かつ今は無い43インチというサイズのプラズマテレビです。
このテレビを買ったのは、2006年サッカーワールドカップドイツ大会の年で、ちょうどその年、春から大阪転勤になって転勤の勢いで買ったテレビでした。
これが初のハイビジョンテレビで、デジタル放送って綺麗だな~と感動した思い出があります。
その後埼玉に戻ってきて、家を買ってもずっと一緒だったテレビだったのですが、昨年の夏46インチの新しいプラズマテレビを買ったので、ちょっと御役御免となり別の部屋でじっと次の活動の機会を待っていました。
そんな中、うちの奥さんの友達でテレビを持っていない子がいるらしく周囲から「地震とかあったときに困るから!」と言われていたところにうちの奥さんが、「そういえばうちに余っているテレビあるよ」と話したのがきっかけで、今回の嫁入りとなりました。
別にいいよね?とうちの奥さんからこの話を持ちかけられたときに、いくら使ってないと言っても43インチのプラズマでかつ、7年も前のテレビなので重いし、電気も食うしいいのかなー?と思っていたのですが、緊急時しか使わないから大丈夫、という理由でもらわれていきました。
あんなでっかいテレビをホンダの軽自動車に無理やり積んで運ばれていったあのテレビ。新天地でも活躍してくれることを祈りたいと思います。
しかしパイオニアのプラズマテレビはほんと画面が綺麗なんですよ!これを購入した時も液晶テレビは汚いから嫌だし、プラズマと言えばやっぱりパイオニアでしょう!と1人難波のヤマダ電機で息巻いていました(笑)
でももう市場からプラズマテレビは消えつつあるので、時代の移り変わりって早いな~と嫁いで行ったテレビを見ながらドナドナ風にちょっとしみじみしました。