日本スポーツ振興センター(河野一郎理事長)は15日、新国立競技場基本構想国際デザイン・コンクールの最優秀賞として、ザハ・ハディド アーキテクト(英国、代表者・ザハ・ハディド)を選定したと発表した。
優秀賞は、コックス・アーキテクチャーピーティーワイ エルティディ(オーストラリア、代表者・アラステル・レイ・リチャードソン)、入選がSANAA事務所+日建設計(日本、代表者・妹島和世)。
コンペには国内外から46点(国内12、海外34)の応募があり、国内の設計事務所からの応募4作品を含む11点が1次審査を通過した。
最優秀作品は会議終了後に佐藤委員長、審査委員長を務めた建築家の安藤忠雄氏、河野理事長の3人が会見して発表した。
最優秀者はデザインを監修。
設計、施工時に提案のとおりになっているか確認し、必要な場合は修正提案もできる。
設計者は今後、改めて公募型プロポーザルを実施して選定するが、最優秀者の応募も認める。
新国立競技場の規模は総延べ約29万平方メートル。2014年7月から解体に入り、15年10月の着工、19年3月末の完成を目指す。
http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/3614679.html国立競技場の老朽化のため新国立競技場の計画があり、そのコンペが10月から行われていたのですが、先日デザインが決定しました。ちなみに新国立競技場はこんな感じになる予定です
【外観】
【内部
】
うーん、外観は中々近未来的な感じですね。個人的にはその上の方にちょこっと見える秩父宮ラグビー場も気になりますが(笑) 何よりこの国立競技場の改築は2019年のラグビーワールドカップの為でもありますから、無事に決まって何よりです。
え、ラグビーの為ってほんと?と思ったそこのあなた、新国立競技場のHPを見てください、審査委員長の安藤忠雄さんがちゃんとそのことに言及していますから
【証拠画像】
このスタジアムでラグビーワールドカップが見られるかと思うと今から胸熱ですが、そのためにも日本代表のさらなる強化が必要不可欠なので、今から皆でラグビー日本代表を応援しましょう!
新国立競技場のHPに書いてあるんだからここまできて、こけら落としがサッカー日本代表戦だったり嵐のライブだったりしませんように<(_ _)>