F-1GP第14戦シンガポールGPは予選3位からスタートのレッドブル、セバスティアン・ベッテルが見事優勝!ポールのハミルトンが23週目にギアボックストラブルによりリタイアしてからは途中2度ほどセーフティカーが入ったりもしましたが、無事に1位を守り切りました
順位 | ドライバー | チーム |
1 | セバスチャン・ベッテル (GER) | レッドブル RB8 |
2 | ジェンソン・バトン (GBR) | マクラーレン MP4-27 |
3 | フェルナンド・アロンソ (ESP) | フェラーリ F2012 |
4 | ポール・ディ・レスタ (GBR) | フォース・インディア VJM05 |
5 | ニコ・ロズベルグ (GER) | メルセデス WO3 |
6 | キミ・ライコネン (FIN) | ロータス E20 |
7 | ロマン・グロージャン (FRA) | ロータス E20 |
8 | フェリペ・マッサ (BRA) | フェラーリ F2012 |
9 | ダニエル・リカルド (AUS) | トロ・ロッソ STR7 |
10 | セルジオ・ペレス (MEX) | ザウバー C31 |
11 | マーク・ウェバー (AUS) | レッドブル RB8 |
12 | ティモ・グロック (GER) | マルシャ MR01 |
13 | 小林 可夢偉 (JPN) | ザウバー C31 |
14 | ニコ・ヒュルケンベルグ (GER) | フォース・インディア VJM05 |
15 | ヘイキ・コバライネン (FIN) | ケータハム CT01 |
16 | シャルル・ピック (FRA) | マルシャ MR01 |
17 | ペドロ・デ・ラ・ロサ (ESP) | HRT F112 |
18 | ブルーノ・セナ (BRA) | ウィリアムズ FW34 |
19 | ヴィタリー・ペトロフ (RUS) | ケータハム CT01 |
リタイア | ||
-- | ミハエル・シューマッハ (GER) | メルセデス WO3 |
-- | ジャン-エリック・ベルヌ (FRA) | トロ・ロッソ STR7 |
-- | パストール・マルドナド (VEN) | ウィリアムズ FW34 |
-- | ナレイン・カーティケヤン (IND) | HRT F112 |
-- | ルイス・ハミルトン (GBR) | マクラーレン MP4-27 |
このグランプリ、複数回セーフティーカーが入ったため、規定周回数61周を走りきらないまま、2時間の制限時間内59周でレースが終了となる珍しいケースでした
14戦終わってのドライバーズポイントは
順位 | ドライバー | ポイント |
1 | フェルナンド・アロンソ | 194 |
2 | セバスチャン・ベッテル | 165 |
3 | キミ・ライコネン | 149 |
4 | ルイス・ハミルトン | 142 |
5 | マーク・ウェバー | 132 |
6 | ジェンソン・バトン | 119 |
7 | ニコ・ロズベルグ | 93 |
8 | ロマン・グロージャン | 82 |
9 | セルジオ・ペレス | 66 |
10 | フェリペ・マッサ | 51 |
今回の優勝でアロンソとハミルトンの差が29ポイントまで縮まりました。そして3位はライコネン4位はハミルトン5位ウェバーと続きます。現状まだ6戦残しておりますのでまだまだチャンピオンの行方は分かりません。われらがライコネンにもまだまだチャンピオンの可能性が十分残ってますが、まずは優勝してほしいと節に思います。
そんなF-1GP、次戦はいよいよ鈴鹿GP!例年であればシーズン終盤の鈴鹿でチャンピオン決定か!となるのですが、混戦の今シーズンはまだまだ鈴鹿でチャンピオンが決定するということはありません。
それでも1戦1戦の重要さは増す一方で、かつここで踏ん張っておかないと来シーズンのシートが・・・ということも見えてきます。そして何より鈴鹿の高速サーキットでのバトルを楽しみにしているドライバーも多くいますから、どんなレースを見せてくれるのかほんと楽しみですね^^