F-1も好きですが、自転車(グランツール)も大好きなアニです(*^。^*)
7月1日より始まったツール・ド・フランス2012。今年は記念すべき99回目ということで、明日から開幕しますよ!っていう記事を途中まで書いて仕事で忙しくてアップできないままにしておいたら、なんと閉幕してしまいましたorz
なのでせめて2012の総括をと思い書いてみましたが、やはり今回のツールで注目を集めたのは優勝したブラッドリー・ウィギンス(英国)ですよね!
(写真は第19Sで勝利を収めたときのガッツポーズ)
私がツールを見始めて20年くらいになりますが、英国人の優勝者って聞いたことないよなー・・・って思っていたらツールの歴史の中でも初の英国人チャンピオンとのこと!そういえばここ数年のチャンピオンって昨年がオーストラリア、一昨年がルクセンブルク(※コンタドールの失格による繰り上がり)といわゆる強豪国という国からでないチャンピオンが出てましたが、今年はイギリスですか。
フランス一周レースですからフランス人は当然自国のチャンピオンを望んでいるんだろうなーと思いますが、フランス人の優勝者は1985年のベルナール・イノーまで遡らなければなりません。もう30年近くも自国からチャンピオンを出していない上、スペイン、イタリア、米国といった国にチャンピオンを出していて、いい加減フランス人の忍耐にも限界が来てそうですね。
来年100回目を迎えるツールですが、今年も日本人で唯一新城選手が84位で見事完走!84位?と思われる方もいらっしゃると思いますが、1か月の間走り続け見事シャンゼリゼでゴールを迎えることが出来ることがどれだけ大変なことかを少しでも分かってもらえたら、新城選手の84位という順位も大変素晴らしいものに感じることが出来ると思います。
いずれマイヨ・ジョーヌを着た日本人選手を・・・いつか見てみたいですね!