アイドリング!!!第843回目の放送はまたまた「アミトーーク」・・・
これが何回目でしょうか?これはあみみが推されているというよりは企画が楽しようとしているじゃないか?と思い始めました。番組冒頭でも升野さんが「この企画台本が無くて自分がすごく楽だから」と言ってましたが、番組をよーくみてると結果回しているのは升野さんだということがよく分かります。でも、メンバーが決まった内容をしゃべっていくだけですので、スタッフ的には楽なんだろうな~と思います。
今回も「スタバ大好きアイドリング!!!」をとんちゃん、ひいちゃん、藍ちゃん、まなみーぜが色々と語ってましたが、この 企画が続くもう1つの理由として、いつもしゃべらないメンバーにしゃべるチャンスが来るというこいとが大きいでしょう。もしかしたらこの企画「こういう内容でメンバーを集めたい」ではなくて「「このメンバーでトークをしたいんだけど共通点何かない?」で集めているのかもしれませんね。
正直今回のスタバ大好きアイドリング!!!も特に興味を引くことはなく、あれ?香味焙煎は・・・と思ったりもしてどっちかというと企画倒れの感が否めません。それは放送終了後に「できる女の人は全員スタバを持っているから」と熱く語るメンバーに大してちょっと冷めた目をする升野さんとまいぷる。スタバで勉強したりパソコンで仕事したりする姿がかっこいい、と熱く語るとんちゃんに「それ店側からあまり好まれる行為でないって知らないのかな? 」など色々と思ったり、渋谷のスクランブル交差点のところにあるスタバが世界で一番売上がいいという話で、あそこの景色がいいとか盛り上がると結局「スタバのコンセプトにうまく乗せられた人たちの集まりなんだなー」と感じてしまいます。
また、こんなにとんちゃんがしゃべるの久しぶりとつっこまれて、嬉しそうに答えるとんちゃんに「もっと普通の時にもこれくらいしてくれたらなー」と感じたりと、今回のアミトーークに関しては正直女性にはわかる感覚だけど、男性にはちょっと共感できないという感じだったと思います。番組の最後「スタバに特別な感じがない」っていった升野さんの言葉に私も共感できます。
これをもうちょっと続けていくのならば企画の段階からきちんと打ち合わせをして、段取りを決めておかないと今回のようなガールズトークになって、逆にしらけるということが起きると思います。そして、あみみはもっとトークのイニシアチブを取らないとこれだったら司会誰でもいいよね?って気づかれますよ。