F-1 2012年シーズン開幕まで
そして2012年型のマシンが各チーム続々と発表になっており、フェラーリも2月3日に58代目の新型F2012を発表したのですが、これが色々と物議を醸しております。実際の車はこれです
いつも通りの跳ね馬カラーですが、物議を醸しているのはここ
フロントノーズですが、確かにこりゃあ物議を醸すわなーと思いますね。そもそも何でこうなったかというと、2012年のレギュレーション変更でこういった段差ノーズの採用になったようで、すでに新車を発表しているケータハムやフォース・インディアも同じような形でメディアから酷評を受けております。
あげくもうじき新車を発表するレッドブルのヘルムート・マルコに
「我々のものは、もう少しいいルックスをしている。我々のマシンはフェラーリほど醜くない。しかし、ノーズに全くよじれのないマクラーレンとも違う。我々のはもう少し小さく、よりエレガントだ」とコメントされる始末です。
私がこのフロントノーズを初めて見たときに「ティレルのドルフィンノーズ」を思い出しました。形状は全く違いますが、あれも当時色んな物議を醸していました。ただドルフィンノーズの場合見た目はすごく美しかった(名前がドルフィンっていうくらいですからね)のでまだよかったのですが、今回のノーズに関しては一体どんな名前がつくのか想像もつきません。
それでも結果が残ればまだいいのですが、美しさも追及される世界ですから中々厳しいですよね。
ちなみにアニが一番好きだったマシンは
N・マンセルとR・パトレーゼが乗っていたウィリアムズのFW-14Bですかね
うーん美しい