先日漫画「銀魂」が小栗旬さん主演で実写化するという発表がありました。
そして現在ハガレンも撮影中ということで、またまた漫画・アニメの実写化が進んでおります。
以前よりこのブログでは何度か「漫画・アニメの実写化は反対」ということを書いてきました。ただ誤解のないように言っておくと、別にすべての漫画・アニメの実写化に反対しているわけではありません。
表現上「これはいくらなんでも実写化するのは厳しいんじゃないの?ていうかなんでわざわざ実写化するんだ」という作品には反対しています。
そうなると上記の2作品「銀魂」「ハガレン」も表現上、実写化するとその世界観とか壊れるだろう、ていうかそんな作品誰が見るんだよ!と疑問に思っていたのですが、その疑問に漫画GANTZの作者である奥浩哉先生が
という見解をご自分のTwitterで述べられてました。
これを読んで色々な実写化作品を思い浮かべてみると「あーなるほど!」と思うことがたくさんあります。ちなみに銀魂は主人公役は小栗旬さん、ハガレンの主人公役は平成JUMPの山田君ですね。
いくら私が「この作品の実写化はんたーい」と叫んでも、「あの俳優が、あのアイドルが出ているんだったら、作品の内容とかよく知らないけど見に行こう」という大勢の人がいる限り、この流れは止まることはないということですね。
そういえば先月うちの奥さんが友達に誘われてとある映画を見に行ったのですが、その主人公役は某EX〇ILEの人で、映画館の中は黄色い声援であふれていたそうです。正直この演技で?と思ったらしいのですが、その人目当てで見に来ている人(奥さんの友人もそのうちの1人w)には演技とかどうでもよかったようです。
もうこうなったら、自分の好きな作品が実写化しませんように、とお願いするしかなさそうですね(;´・ω・)