「ちはやふる」という作品をご存知でしょうか?競技かるたに没頭する高校生の青春を描いたお話で、最近映画化されたのでそのニュースを見られた方もいらっしゃると思います。
私この作品を読んだことは無いのですが、以前より話題になっていたので作品自体は知っていました。
このタイトルの「ちはやふる」というのは百人一首に出てくる和歌の上の句の部分だという事は国語の時間に習いましたよね。
この歌「ちはやぶる神代も聞かず竜田川」と続くのですが、この後の下の句がどうしても出てきません><
あれ?なんだっけ?? 昔はちゃんと覚えていたのにな~(;´・ω・)とちょとブルーになりながらスマホで調べたら
「からくれなゐに水くくるとは」と出てきて
そうそう!!
と胸のつかえがスーッと取れました。そして下の句を思い出すと、確かこの歌は六歌仙の1人、在原業平の歌だったよなーという事まで思い出しました。
学生の頃は百人一首の歌も結構覚えていて、もっとすらすら言えたのにやっぱり年かな~とちょっと悲しくなりましたが、せっかくだから百人一首の歌をちょっと読んでみようと思います。