2月6日からヨーロッパ最強を決める、ラグビー6か国対抗戦「シックス・ネーションズ」が開幕しました。
ご存じない方がほとんどだと思いますので、簡単に説明すると「シックス・ネーションズ」とは
ラグビーのヨーロッパ最強、いわば北半球最強を決める戦い、それが6カ国対抗「シックス・ネーションズ」である。
起源は19世紀後半のイングランドvsスコットランド戦。ラグビーで最も歴史ある国際大会でもある。1882~1883年からラグビーの母国「ホーム・ネーションズ(イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド)」の間で4カ国対抗戦が始まり、1910年にはフランスが加わり「ファイブ・ネーションズ(5カ国対抗)」になった。2000年からはイタリアが新たに参加し「シックス・ネーションズ」となった。
シックス・ネーションズは、毎年2~3月にかけて6カ国の総当たり戦(各国5試合)で行われる。ホームの試合は持ち回りとなっており、ホームが3試合になるか2試合になるかは年によって異なる。
順位決定方法は勝ち点制だが、ワールドカップなどとは勝ち点数が異なる。シックス・ネーションズでは勝利=2点、引分=1点で、ボーナスポイントはない。勝ち点で並んだ場合には、1993年から得失点差で順位を決める。それでもなお、順位が決まらない場合は総トライ数で決まり、総トライ数が同じ場合は優勝を分け合う。(WOWWOWより引用)
この6か国がヨーロッパではランキング上位の国で昨年のワールドカップでもスコットランドやウェールズ、フランスは決勝トーナメントに進出しましたし、予選リーグで敗退したイングランドは新しいヘッドコーチに前日本代表ヘッドコーチのエディ・ジョーンズ氏を迎えています。
只今開幕戦のフランスVSイタリアの試合を見ながらこのブログを書いているのですが、なかなか面白い試合でワクワクしながら見ています。
個人的にはやはりイングランド代表が昨年のワールドカップからどのように変わったのか、またウェールズが好きなのでどんなラグビーを見せてくれるのか、とても楽しみです^^