昨日行われた、ラグビーワールドカップ2015第二戦 日本VSスコットランド
開幕戦で世界ランキング3位の南アフリカ代表に逆転勝ちするという世紀の番狂わせを起こした日本代表に世界中の注目が集まったし合いでしたが、結果は10-45とスコットランドに完敗という結果になりました。
この試合、前半執拗にPGで点数を重ねていくスコットランド相手に積極的にトライを取りに行く日本代表という図式で、前半終わって7-12とこれだったら十分逆転が狙える!という形だったのですが、後半は日本のミスも目立ちスコットランドにトライを重ねられ結果10-45というスコアになってしまった印象があります。
ただ、この結果を「スプリングボクスに勝って油断したんじゃないの?」などとは決して思いません。
やっぱりこれがワールドカップだな~と思う試合だったと思います。
世界のトップレベルのぶつかり合いですから、ちょっとしたきっかけで試合が大きく変化するのがワールドカップだと思っていましたが、まさにその通りだったなと思う試合でした。
世界ランキングではスコットランドが上で過去4戦して1度も勝ったことのない日本代表。そしてスコットランドはこれがワールドカップ初戦。そして日本代表は前の試合でスプリングボクスに勝っている。スコットランド代表はかなり日本代表を研究して試合に挑んでいるな~というのが試合の端々に見て取れました。
そして日本代表も中々自分たちの思うような展開に行かないことへの焦りが出てしまったのか、スプリングボクス戦では見られなかった小さいミスが出ていました。
それでも日本代表のいいところがいくつも見受けられましたので、次のサモア戦も期待しています^^