ラグビー日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ（ＨＣ）（５５）が、９月開幕のワールドカップ（Ｗ杯）限りで退任することが、２５日分かった。
協会関係者によると、２４日に本人から申し入れがあり、同日行われた理事会で承認されたという。後任は決まっていない。
ジョーンズＨＣは、日系豪州人。２００３年、豪州代表を率いてＷ杯準優勝。０７年Ｗ杯では南アフリカのアドバイザーとして優勝。トップリーグのサントリー監督として、１１、１２年の日本選手権を連覇した。
日本代表は１２年から指揮を執っていた。
ラグビーワールドカップまであと3週間と迫った今日、日本代表のヘッドコーチ、エディー・ジョーンズがワールドカップ後の退任を発表しました。
エディージャパンはおそらく過去最高といえるレベルまで来ていて、9月のワールドカップでもかなりの活躍を期待できるのでは！？と思っているのですが、その結果如何の前にワールドカップ限りで日本代表から離れてしまいます。大変残念なことですが、これもまあ仕方のないこと。
日本に5年もいるので、そろそろ別のチャレンジと思っているのかもしれませんね。
ただ、次2019年大会は日本開催。新国立の問題で色々とケチの付いてしまったラグビーワールドカップ2019年日本大会ですが、それへ向けての弾みとなる今回のワールドカップ。
その監督はどうなる？と思うのですが、それよりもまず今回の大会でしっかりと日本代表をアピールしてから、 なるべく早く新しいヘッドコーチを決めて2019年に挑んでもらいたいですね。