松山ケンイチさん主演で実写化される、ドラマ版「ど根性ガエル」。そのヒロイン役を、元AKB48・前田敦子さんが演じることが分かりました。
今回の実写ドラマ版の舞台は原作から16年後。14歳だったひろしは30歳に、そして前田さん演じるヒロイン・京子ちゃんも、29歳の大人の女性へと成長しています。公式サイトのキャラクター紹介には「久しぶりに再会した京子ちゃんは、あの頃の京子ちゃんではなくなっていた!」とありますが……。
これまでに決定しているキャストは、主人公・ひろし(30歳)が松山ケンイチさん、ひろしの後輩・五郎(29歳)が勝地涼さん、ガキ代将・ゴリライモ(31歳)が新井浩文さんなど。また、ひろしの母ちゃん(50歳)を薬師丸ひろ子さんが演じることも発表されています。
ドラマ「ど根性ガエル」は日本テレビ系列にて、7月より土曜午後9時から放送予定。
ドラマ化されることになった「ど根性ガエル」。前々からこのブログで書いてきましたが、基本アニメ・マンガの実写化反対なので今回のど根性ガエルも良くは思っていません。
そもそもなんで今頃ど根性ガエルをドラマに??と思っていたところにこのニュース。別に前田さんになんの恨みもないですが、もうこうなったら誰がやるって言ってもいい気がしなかっただろうなーと思います。
ど根性ガエルを多くの人に知ってもらうチャンスと捉えれば実写化もいいかもしれませんが、逆に「え、何これつまらなくない?」と思われてしまわないか、とても心配です。