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レモンジーナの次は

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サントリー食品インターナショナルは17日、水系飲料「サントリー南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」の販売を一時中止することを明らかにした。14日に売したが、出荷量が想定を上回り、生産が追いつかないため。1日に、果汁入り炭酸飲料の「レモンジーナ」の販売一時休止を発表したばかりで、メーカーとての供給責任が大きく問われることになる。

 同社によると、14日発売のヨーグリーナは、4月中に120万ケースの販売を予定していた。しかし、発売3日で、これを大きく上回り、今後安定的な供給ができないため、販売を休止した。17日午前に会見を開き、説明する。



 今月に入り、レモンジーナに続き2回目の販売休止。新商品の発売段階から販売店のコーナーを確保するために、大型キャンペーンを展開するために、通常よりも多めに供給するが、それに生産が追いつかないという構図が背景にある。

 サントリーグループでは昨年にも梅酒でも販売が追いつかないため販売を休止したことがあった。ネットなどでは消費者の購買意欲をあおる「飢餓商法」「あおり商法」と疑う見方も出ている。短期間に2回の販売休止という事態に批判は免れない状況だ。 


先日レモンジーナが販売休止らしいです、という話を書いたばかりなのに今度は「南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」がやっぱり予定より売れすぎちゃって販売休止ということのようです。

 

ていうか、ちょうど昨日の夜うちの奥さんが「こんなの売ってた」って買ってきたのがこの天然水だったのですが、これって売れすぎというよりは出荷側の計画性の無さがが問題の気がしてしょうがありません。

メーカーとしては製造ロット数が決まっているのだから、いろんなところから注文が来ても限られた数の中から分散して出荷し、そこで在庫が無くなりそうであれば、次の生産予定を見ながら出荷を調整するのが当たり前のはず。

注文来たからじゃんじゃん出荷しろー、→次の注文来たけど在庫はどう?→えー生産追いつかないって、じゃあ販売休止するしかないかー

っていう、これはいったいどこの国かな?ということをしているとしか思えませんし、逆にちゃんと管理しているというのであれば、これは話題作りだなと思われても仕方のないことだと思います。

こんな短期間に同じ失敗を2回するってサントリー大丈夫?とちょっと心配です。 


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