Quantcast
Channel: アニの只今○○中!
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2436

転職を考えた理由

$
0
0
先週転職の経緯について書きました。

今日は何故転職を考えたか?ということを書きたいと思います。

私が転職を考えたきっかけは、すごくぶっちゃけると「待遇改善」でした(笑)

この待遇というのは勤務時間、給与のことです。

前の会社はセンターが24時間365日稼働でそれに合わせてトラックも走っている為、いつなんどき連絡が来るかもわからない状態でした。

仕事が終わって家に帰っても電話がかかってくる、寝ていても電話がかかってくる、休みだ!って竜泉寺の湯でつくろいでいても電話がかかってきます。電話がかかってくる時間もまちまちです。

だからといってかかってきた電話に「休みなんだから電話してくるな!」とは言えません。電話してくる方はトラブルだったり報告しないといけないと思って電話してきているわけですから、それを無碍にすることはできません。

また勤務時間は、午前中に出勤し、帰宅はいつも日が変わる1~2時間前。夜勤者が休みの場合は日が変わるまで勤務し、夜勤者が急きょ体調不良等で休みになると次の日の朝まで勤務という状態でした。

休みも不定期で、勤怠シフトも私が作っていたのですが、各自の休みがかぶらない様にシフトを組んでいると、どうしてもシフトの調整が上手くいかず自分の休みを後回しにしないといけなくなり、結果自分の休みは平日の特別用事の無い所になります。それでもどうしても休みが組めない時は、午前中は出勤して午後から休みと言う事も多々ありました。

勤務時間が長い、休みが無いというのも自分は仕事だからしょうがないと思っていたのですが、ただ家族(うちの奥さん)にはかなりの不便をかけており、奥さんが出勤するとき私はまだ寝ていて、奥さんが寝る時私がまだ仕事から帰ってきてないということも度々あり休みも日程が合わないためすれ違いになることもかなり頻繁にありました。

名古屋に遊びに行って来ました、と書いているときはほぼ金・土休みで出かけていて、その時は奥さんが金曜日有給を取って出かけていました。

給与は年俸制だったため、残業しようが休みの日出勤しようが変わりません。ですので、本来は勤務時間を短縮し、休みを作ればいいのですが私たち管理者はどれだけ仕事をしても経費は変わりませんが、一般の社員・パートは働かせれば働かせるほど経費になります。なので経費抑制の為管理者が残って仕事をするのです。一緒に仕事をしている方からすれば「管理者なんか早く帰ればいいのに」と思っていたと思いますが、そこにはこのような問題がある為帰れなかったのです。ただこれは多くの会社で同じことが起きていると思います。

こうした状況の中、やはり家族といる時間をもっと作らないし、家族といる時間が無いのであればせめてその分たくさんお金を稼ぎたいと思っていたところへ、転職の誘いだったためその話に乗ったというのが事実です。

あと、仕事内容でにも色々あったのですがあまり愚痴を言ってもしょうがないのでこの辺で。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2436

Trending Articles