転職して1週間ちょっと経ちました。何とか生きています(^_^;)
以前ブログに突然「転職します」と書きましたが、あの時はまだ前の会社に籍があって、転職の経緯とか書くのは控えていました。
時期的にももういいかな~と思い、今回は転職の経緯等書いてみたいと思います。
昨年の12月も残すところ10日余りとなったころ会社に私宛に電話がかかってきました。電話を取った事務員から“アニさん○○っていう会社からです”と告げられたのですが、聞いたことのない会社でぱっと聞いた名前からすると人材派遣か何かの会社の様な感じでした。
仕事柄そういう電話はたまにかかってくるのでまたかーと思い電話に出たのですが、ちょうどその時間近に迫ったクリスマスケーキの出荷データ作成等行っており、「すぐに切ろう」と思い電話に出ました。
○○と名乗った会社は、人材スカウトの会社で是非私の話を聞きたいという内容の話をしてくれたのですが、電話にでる前から人材派遣の斡旋の会社だと思っていたので、「忙しいから連絡先を教えてくれればこちらから掛けなおします」と伝えたところ、「私どものお話は御理解いただけましたでしょうか?」という言葉が返ってきたので「大丈夫です、では失礼します」と相手の連絡先と会社名等聞いて一旦電話を切りました。
電話を切った後に「ん?人材スカウトって言った?」と思いさっき聞いた会社名を調べてみると確かに人材スカウトの会社で
いかがわしくもありませんでした(笑)
ただ、その時は本当に忙しかったのでメモを引き出しにしまって作業を続けました。そうしていたら数日後また電話がかかってきて「先日のお話いかがでしょうか?」と言います。
あー本物だったんだーと思う気持ちと、スカウトって本当??と思う気持ちがあり、相手の担当者と会うことにしました。
そうしたら本当に人材スカウトの会社で、私に紹介したい会社があるという内容でした。
ここで人材スカウトについて簡単に説明すると、スカウトというのは「この人が欲しい」といういわゆるヘッドハンティングが一般的だと思うのですが、私への説明は「どこどこの会社に○○さんという人がいて、この人はとてもいい人だから是非紹介したい」という形のものでした。
ですので、私の場合は私のことをこのスカウト会社に紹介してくれた人がいるらしいのですが、そこは機密上誰というのは教えてくれません。
確かにもしこの人が同じ会社の人だった場合、悪い見方をすれば「こいつを会社から追い出したい」「こいつ転職してくれないかな」と思われているという風にも捉えられます。
なるほどな~と思い話を聞き、そこから相手との話は
①転職を考えているか
②転職を考えている場合なぜ転職しようと思っているのか
③転職の条件は何
と言ったことを聞かれます。正直この時「そろそろ考えないとなー」と思っていたので「実は転職を考えています」と話をし、今までの自分の職務経歴や過去の実績等の話をし、ぜひ話を進めたいので職務経歴書を書いてほしいという依頼がありました。
それが2014年も残すところあとわずかというところで、年明け何年かぶりに職務経歴書を書き提出したところ、そこから話がとんとんと進み1月末には今の会社から入社内定をいただきました。
期間にして1か月もかかりませんでした。さらにもろもろの調整(面会日程から待遇面まで全て)をスカウト会社が行ってくれたので、私個人の負担もかなり少なかったのも大変助かりました。
そして2月に入り所長に退職の意志を告げ、3月に転職することになった次第です。
以前神田明神にお礼参りに行ったというのは、初詣の時に「転職が上手く来ますように」とお願いしたことが上手くいったためそのお礼でした。
正直この年で転職は厳しいだろうな~と思っていたのが、こんなりすんなりいってとてもびっくりしています。それも条件も前より上がっていますので二重の驚きです。
以上長くなりましたがこれが私の転職の流れでした。
次回なぜ転職を考えたのか?と言う事を書きたいと思います。