テレビ事業の抜本的な見直しを進めている「東芝」は、インドネシアの生産拠点のほか、エジプトの合弁工場も売却する方針を固め、自社生産から撤退する見通しになりました。
一方、日本国内にかぎっては、生産を海外メーカーに委託して自社ブランドでの販売を続けることになります。
ネットで見つけたこのニュース、日本メーカーが次々とテレビ事業を縮小したり生産から撤退していく流れに東芝も追従することになりそうです。
ちなみにうちのメインテレビは日立のプラズマテレビですが、日立は平成24年に自社生産を終了してしまいました。
パナソニックも中国での生産から撤退し、シャープもヨーロッパでの生産から撤退しています。
地デジ化の際に大きく動いたテレビ市場ですが、その反動がかなり大きかったようですね。
ただこうして日本のお家芸だった家電の分野からの撤退は寂しい限りです。