
10月5日の日本GPでクラッシュし、そのまま日本国内の病院で治療を続けていたマルシャチームのJ・ビアンキ選手が、母国フランスニースの病院に転院したようです。
鈴鹿GPでのクラッシュは、TV映像こそ出ませんでしたがYoutube等には上がっており事故の衝撃のすさまじさを見ることが出来ます。
一時は生命の危険さえ囁かれていましたが、現在はまだ意識は戻ってないものの事故直後の時のように人工的なこん睡状態ではなく、自発呼吸はしているようです。
ただ重篤な状態であることに変わりはなくまだまだ予断を許さない状況ではありますが、それでも母国での治療が何かのきっかけになればと思います。
ビアンキ選手の一日も早い回復を待っています。
