F-1GP第14戦シンガポールGPはポールポジションスタートのメルセデスL・ハミルトンが優勝。2位は今季初の2位表彰台を獲得したレッドブルのS・ベッテル、3位は同じくレッドブルのD・リカルドとなりました。
全体の順位は下記のとおりです。
順位 | ドライバー | チーム |
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1 | ルイス・ハミルトン (GBR) | メルセデス F1 WO5 Hybrid |
2 | セバスチャン・ベッテル (GER) | レッドブル RB10 |
3 | ダニエル・リカルド (AUS) | レッドブル RB10 |
4 | フェルナンド・アロンソ (ESP) | フェラーリ F14 T |
5 | フェリペ・マッサ (BRA) | ウィリアムズ FW36 |
6 | ジャン-エリック・ベルヌ (FRA) | トロ・ロッソ STR9 |
7 | セルジオ・ペレス (MEX) | フォース・インディア VJM07 |
8 | キミ・ライコネン (FIN) | フェラーリ F14 T |
9 | ニコ・ヒュルケンベルグ (GER) | フォース・インディア VJM07 |
10 | ケビン・マグヌッセン (DEN) | マクラーレン MP4-29 |
11 | バルテリ・ボッタス (FIN) | ウィリアムズ FW36 |
12 | パストール・マルドナド (VEN) | ロータス E22 |
13 | ロマン・グロージャン (FRA) | ロータス E22 |
14 | ダニール・クビアト (RUS) | トロ・ロッソ STR9 |
15 | マーカス・エリクソン (SWE) | ケータハム CT05 |
16 | ジュール・ビアンキ (FRA) | マルシャ MR03 |
17 | マックス・チルトン (GBR) | マルシャ MR03 |
リタイア | ||
エンジン | ジェンソン・バトン (GBR) | マクラーレン MP4-29 |
水漏れ | エイドリアン・スーティル (GER) | ザウバー C33 |
電気系 | エステバン・グティエレス (MEX) | ザウバー C33 |
電気系 | ニコ・ロズベルグ (GER) | メルセデス F1 WO5 Hybrid |
出走せず | ||
エンジン | 小林 可夢偉 (JPN) | ケータハム CT05 |
このレース、予選から熾烈を極め、予選1位のハミルトンと2位ロズベルグの差は100分の7秒!ポイントリーダーをかけて意地と意地との攻防となりました。
しかし、本線では2人の明暗がはっきりと分かれ、ロズベルグはスタート前に問題が発生しピットスターとなりました。その後もマシンの調子が上がらないロズベルグは結局リタイアとなってしまいました。
一方ハミルトンは途中小さなトラブルはあったものの、終始危なげないレースを見せ見事に優勝。この優勝でロズベルグを抜いてポイントリーダーになりました。
そろそろ終盤戦にさしかかってきた、F-1GP2014ですが、次戦はいよいよ日本GP!
ポイントリーダーのハミルトンVSロズベルグのメルセデス対決という図式は鈴鹿でも続くと思いますが、3年連続鈴鹿で勝っていて、鈴鹿サーキットをこよなく愛するレッドブルのS・ベッテルに是非とも意地を見せてほしいと思っています。
また、小林可夢偉選手は活躍云々よりも鈴鹿で走れるのか?という問題もありますが、おととしのような奇跡の走りを是非とも見せて欲しいなーと思います。
そんな鈴鹿GP決勝レースは10月の5日!
今年も鈴鹿に参戦しますよー!(^^)!