首都高速道路株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:橋本 圭一郎)は、首都高の基本料金について、料金圏のある均一料金(普通車、東京線700円、神奈川線600円、埼玉線400円)から、料金圏のない距離別料金(500~900円)へ平成24年1月1日(日)午前0時から移行します。

首都高では、全ての出口に料金所のスペースを確保することが困難な中で膨大な交通量の処理に迅速に対応する必要があるため、均一料金を採用してきたところです。しかしながら、
・ネットワークの拡大に伴い利用距離のバラツキの拡大及び短距離利用と長距離利用のお客様間における負担の不公平感が拡大してきたこと
・ETCの整備により、出口料金所がなくても利用距離を把握し料金計算をすることが可能 となったこと
・多くのお客様がETCをご利用いただく状況となったこと
などから、国と地方自治体の意見を踏まえながら、料金圏のない距離別料金へ移行することとしました。
今回の移行により、より多くのお客様にご利用いただき、お客様に満足していただける質の高いサービスの提供を目指してまいります。  -HPより転載-

1月1日より実施された、この首都高速料金改定。いきなり発表されたかと思うとあっという間に実施。色々と書かれてますが、要は首都高速料金値上げですよね。