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F-1GPベルギーGP決勝結果

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F-1GP第12戦ベルギーGPは予選5番手からスタートしたレッドブルのD・リカルドが見事に今季3勝目を飾りました。2位は予選トップだったメルセデスのN・ロズベルグ、3位はウイリアムズのV・ボッタスでした。

全体の順位は以下のとおりです。

順位ドライバーチーム
1ダニエル・リカルド (AUS)レッドブル RB10
2ニコ・ロズベルグ (GER)メルセデス F1 WO5 Hybrid
3バルテリ・ボッタス (FIN)ウィリアムズ FW36
4キミ・ライコネン (FIN)フェラーリ F14 T
5セバスチャン・ベッテル (GER)レッドブル RB10
6ジェンソン・バトン (GBR)マクラーレン MP4-29
7フェルナンド・アロンソ (ESP)フェラーリ F14 T
8セルジオ・ペレス (MEX)フォース・インディア VJM07
9ダニール・クビアト (RUS)トロ・ロッソ STR9
10ニコ・ヒュルケンベルグ (GER)フォース・インディア VJM07
11ジャン-エリック・ベルヌ (FRA)トロ・ロッソ STR9
12ケビン・マグヌッセン (DEN)マクラーレン MP4-29
13フェリペ・マッサ (BRA)ウィリアムズ FW36
14エイドリアン・スーティル (GER)ザウバー C33
15エステバン・グティエレス (MEX)ザウバー C33
16マックス・チルトン (GBR)マルシャ MR03
17マーカス・エリクソン (SWE)ケータハム CT05
18ジュール・ビアンキ (FRA)マルシャ MR03
リタイア  
--ルイス・ハミルトン (GBR)メルセデス F1 WO5 Hybrid
--ロマン・グロージャン (FRA)ロータス E22
--パストール・マルドナド (VEN)ロータス E22
--アンドレ・ロッテラー (GER)ケータハム CT05

夏休みが終わり各チームどれだけメルセデスとの差を詰めてきたのか?ということが重要な課題だったこのベルギーGPですが、予選を見る限りメルセデスの優位は変わりません。となると、メルセデス以外のチームが勝つにはスパウェザーの影響か、マシントラブルでも起きないとと思っていたのですが、このレースは意外な展開となりました。

スタートして予選2位のハミルトンがロズベルグの前に出て2週目に入った所で、ハミルトンを抜こうとしたロズベルグが接触!ハミルトンのマシンはタイヤがパンクしてしまい、何とかピットに戻りタイヤ交換をしてレースに復帰したものの、最後尾からのレースとなりました。

またロズベルグもフロントウイングのパーツを一部失った影響でタイムが上がらずベッテルとアロンソに追われる展開となりました。

その後タイヤ交換のタイミング等でリカルドが1位に上がり、その後方でロズベルグ、ボッタス、ベッテル、ライコネンが表彰台争いを繰り広げましたが、ボッタスが終盤3位を走っていたライコネンを交わし見事表彰台をゲットしました。

また40週目には苦しいレースを続けていたハミルトンがガレージへ車を入れリタイアとなり、これでポイントリーダーのロズベルグとの差は29ポイントとなりました。

また、今年のレース「メルセデス以外に勝つのはリカルド」というのがすっかり定着してしまいリカルドは今季3勝目。この結果は見事としか言いようがありません。

2014BEL.jpg 

次戦は2週間後、ヨーロッパラウンドを締めくくるイタリアGP!地元フェラーリがどんな走りを見せるのか?メルセデスがその早さを見せつけるのか?ベッテルの復調は見られるのか?など色々とポイントはありますが、やはり個人的には、ベルギーGPでドライバーを交代させられてしまった、ケータハムの小林可夢偉選手の復帰はあるのか?ということが一番気になります。

ベルギーだけという噂もあれば、もう少しこのままという噂もあります。しかし10月には日本GPがありますので、是非とも鈴鹿で可夢偉選手の走りを見せてほしいと思います。 


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