同性婚、ゲーム続編では可能に=任天堂米法人が謝罪
時事通信 5月10日(土)8時34分配信
【シリコンバレー時事】任天堂米国法人は9日、人気ゲーム「トモダチコレクション 新生活」でプレーヤーの分身(アバター)の同性婚ができず、見直しを求める声が強まっている問題で、声明を発表し、謝罪した。
時事通信 5月10日(土)8時34分配信
【シリコンバレー時事】任天堂米国法人は9日、人気ゲーム「トモダチコレクション 新生活」でプレーヤーの分身(アバター)の同性婚ができず、見直しを求める声が強まっている問題で、声明を発表し、謝罪した。
来月6日に発売する米国版「Tomodachi Life(トモダチライフ)」で設定を修正するのは不可能としながらも続編を出す場合には同性婚ができるように開発を進める意向を示した。
この問題をめぐっては米国の同性愛者やその支援者などの間で見直しを求める声が高まり任天堂は声明で「多くの人々をと失望させた」と謝罪。
以前このブログで紹介したNintendo3DSのソフト「トモダチコレクション 新生活」 ですが、アメリカ国内での販売を前に同性婚が出来ないため、見直しを要求する動きがあったようです。
このニュースを見て思った事は「ゲーム内だからそんなこといいじゃん」という思いと、「そんなことまで要求するのかー」という倫理観の違いでした。
日本ではまず考え付かないような話ですが、やはり同性愛への考え方捕らえ方が根本的に違うためこのようなことになるんだろうなーとちょっとびっくりしました。
ゲーム内ではパラメーターの変更くらいで何とかなると思うので、実装するのは簡単かもしれませんが、この機能を実装したら逆に日本では「子供に悪影響!」とか言われそうですよね。