F-1GP第13戦シンガポールGPはポールポジションからスタートしたレッドブルのS・ベッテルが見事優勝。2位はフェラーリのアロンソ、3位は予選13番手からのスタートのロータスのK・ライコネンでした。
順位 | ドライバー | チーム |
1 | セバスチャン・ベッテル (GER) | レッドブル RB9 |
2 | フェルナンド・アロンソ (ESP) | フェラーリ F138 |
3 | キミ・ライコネン (FIN) | ロータス E21 |
4 | ニコ・ロズベルグ (GER) | メルセデス WO4 |
5 | ルイス・ハミルトン (GBR) | メルセデス WO4 |
6 | フェリペ・マッサ (BRA) | フェラーリ F138 |
7 | ジェンソン・バトン (GBR) | マクラーレン MP4-28 |
8 | セルジオ・ペレス (MEX) | マクラーレン MP4-28 |
9 | ニコ・ヒュルケンベルグ (GER) | ザウバー C32 |
10 | エイドリアン・スーティル (GER) | フォース・インディア VJM06 |
11 | パストール・マルドナド (VEN) | ウィリアムズ FW35 |
12 | エステバン・グティエレス (MEX) | ザウバー C32 |
13 | バルテリ・ボッタス (FIN) | ウィリアムズ FW35 |
14 | ジャン-エリック・ベルヌ (FRA) | トロ・ロッソ STR8 |
15 | マーク・ウェバー (AUS) | レッドブル RB9 |
16 | ギド・ヴァン・デル・ガルデ (NED) | ケータハム CT03 |
17 | マックス・チルトン (GBR) | マルシャ MR02 |
18 | ジュール・ビアンキ (FRA) | マルシャ MR02 |
19 | シャルル・ピック (FRA) | ケータハム CT03 |
リタイア | ||
-- | ポール・ディ・レスタ (GBR) | フォース・インディア VJM06 |
-- | ロマン・グロージャン (FRA) | ロータス E21 |
-- | ダニエル・リカルド (AUS) | トロ・ロッソ STR8 |
このレースもベッテルが危なげないレースで見事勝利を飾り、ヨーロッパラウンドでは好調だったメルセデスがここの所ずっと調子を落としていて、そこにフェラーリ、ロータスが迫るという展開なのですが、しかしこのレースでも見事な走りを見せたのはやはりライコネン。
2戦連続予選Q2落ちでどうしたんだろう?と思ったら、どうも背中にかなり深刻なダメージを受けており決勝レースも痛み止めの注射を打ってのドライビングとなったのですが、予選13番手から前を走るマシンを1台また1台とかわし、セーフティーカーが入った後には気が付けば3位を走るバトンの後ろにピタリとつけ、その後あっさりとバトンを交わし3位でフィニッシュという見事なレースでした。
今回のレース、ロータスのチームメイトだったグロージャンは予選3番手からのスタートで、もしライコネンがこの位置からのスタートだったら・・・と思わずにはいられませんが、ライコネンは予選の順位はそれほどよくないことが多く、その分決勝レースでは前を走る車を見事に交わしていく姿が多くみられるので、ファンとしては嬉しい部分もあるのですが、一度くらいはベッテルのように1人でランデブーという姿を見せてくれてもいいんだよ|ω・`)チラ と思ったりもします。
次は10月に入ってからの韓国GPそして、その翌週はいよいよ鈴鹿GP このままだとかなり早い段階で今年のチャンピオンが決まりそうな感じですが、それでも今年も鈴鹿の盛り上がりを体験すべく鈴鹿へ参戦しますよー