Quantcast
Channel: アニの只今○○中!
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2436

F-1GP ハンガリーGP 決勝結果

$
0
0

F-1GP第10戦ハンガリーGPはポールポジションからスタートしたメルセデスのL・ハミルトンが今季初優勝

2位はロータスのK・ライコネン、3位はレッドブルのS・ベッテルという顔ぶれでした。

順位 ドライバー チーム
1 ルイス・ハミルトン (GBR) メルセデス WO4
2 キミ・ライコネン (FIN) ロータス E21
3 セバスチャン・ベッテル (GER) レッドブル RB9
4 マーク・ウェバー (AUS) レッドブル RB9
5 フェルナンド・アロンソ (ESP) フェラーリ F138
6 ロマン・グロージャン (FRA) ロータス E21
7 ジェンソン・バトン (GBR) マクラーレン MP4-28
8 フェリペ・マッサ (BRA) フェラーリ F138
9 セルジオ・ペレス (MEX) マクラーレン MP4-28
10 パストール・マルドナド (VEN) ウィリアムズ FW35
11 ニコ・ヒュルケンベルグ (GER) ザウバー C32
12 ジャン-エリック・ベルヌ (FRA) トロ・ロッソ STR8
13 ダニエル・リカルド (AUS) トロ・ロッソ STR8
14 ギド・ヴァン・デル・ガルデ (NED) ケータハム CT03
15 シャルル・ピック (FRA) ケータハム CT03
16 ジュール・ビアンキ (FRA) マルシャ MR02
17 マックス・チルトン (GBR) マルシャ MR02
18 ポール・ディ・レスタ (GBR) フォース・インディア VJM06
19 ニコ・ロズベルグ (GER) メルセデス WO4
リタイア
バルテリ・ボッタス (FIN) ウィリアムズ FW35
エステバン・グティエレス (MEX) ザウバー C32
エイドリアン・スーティル (GER) フォース・インディア VJM06


モナコGPの次くらいに予選順位がそのまま決勝レースの結果に結びつきやすいハンガロリンクですが、ここを得意としているハミルトンが見事に優勝しました。

2013HUG.jpg

 

その後ろではグロージャンとバトンの接触があったり様々なトラブルがありましたが、ライコネンとベッテルが1~2秒圏内でずっと争っていて、手に汗握る展開になりました。これを凌いだライコネンが2位だったのですが、ベッテルよりもタイヤ交換のタイミングが13周も早かったのにも関わらず、これだけの走りを見せるライコネンのタイヤマネジメント能力と、そのテクニックにほんとすごいなーと改めて感動します。

また今回のレースではフェラーリの焦りを感じました。ネットでも今シーズンのチャンピオン争いはベッテル、ライコネン、ハミルトンの3人に絞られた、などという記事を見ましたが、確かに今シーズンのフェラリーは正直チャンピオン争いが出来るマシンではないと思っています。

次のベルギーGPまで約1か月の夏休みに入るので、その間にフェラーリがどんなアップデートを行ってくるのでしょうか。ベルギーGPでは2014年の体制について色々と話が出ると思います。マッサの去就問題やザウバーの資金問題、ウェーバーの後釜など様々なことが発表されるかもしれないので、1か月間首を長くして待ちたいと思います。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2436

Trending Articles