F-1GP第8戦イギリスGPは予選2位からスタートしたメルセデスのN・ロズベルグが今季2勝目!2位はウェーバー、3位はアロンソという顔ぶれになりました。
順位 | ドライバー | チーム |
1 | ロズベルグ | メルセデス |
2 | ウェバー | レッドブル |
3 | アロンソ | フェラーリ |
4 | ハミルトン | メルセデス |
5 | ライコネン | ロータス |
6 | マッサ | フェラーリ |
7 | スーティル | フォース・インディア |
8 | リカルド | トロ・ロッソ |
9 | ディ・レスタ | フォース・インディア |
10 | ヒュルケンベルグ | ザウバー |
11 | マルドナド | ウィリアムズ |
12 | ボッタス | ウィリアムズ |
13 | バトン | マクラーレン |
14 | グティエレス | ザウバー |
15 | ピック | ケータハム |
16 | ビアンキ | マルシャ |
17 | チルトン | マルシャ |
18 | ヴァン・デル・ガルデ | ケータハム |
19 | グロージャン | ロータス |
リタイア | ||
ペレス | マクラーレン | |
ベッテル | レッドブル | |
ベルヌ | トロ・ロッソ |
このレースほんととんでもないレースで、決勝レースでタイヤバーストが4台もあり、一歩間違えば大惨事になりかねない状況もいくつかありました。そんな中テストゲート事件に絡んだメルセデスが優勝したのは皮肉な展開ですね。そしてポイントリーダーベッテルはまさかの途中リタイア(タイヤバーストではありません)で今節ゼロポイントとなり、ヨーロッパラウンドに入ったF-1のチャンピオン争いが今後どうなるのか、楽しみな展開になってきました。
あと、先日今シーズン限りの引退を発表したレッドブルのウェーバーがこのレースではスタートでトラブルがあったものの、見事2位でレースを終え、残りのレースでどんな走りを見せてくれるのか、というのも大変興味深いですね。
次は来週ドイツGP。ベッテル・ロズベルグの母国のレースでお互いどんな走りを見せてくれるのか、ヨーロッパラウンドはほんと楽しくてたまりませんね。
あと、タイヤ問題ですがFIAはピレリに緊急対策を命じたようですがこの後のスパやモンツァ、鈴鹿のようなサーキットはかなり心配ですね。スパのオールージュでバーストしてしまったらそれこそ目も当てられないですよね。